Archive for the ‘「くぼなび」からのお知らせ’ Category
桃の節句
3月3日は「桃の節句」、つまり「ひな祭り」ですね。
元々は「上巳(じょうし・じょうみ)の節供」と言われていたそうです。
【ひな壇を飾る日】
- 雨の日に飾ると良縁に恵まれると言われています。
- 桃の花を活ける
- ひなあられ、ちらし寿司、蛤のお吸い物を食します。また菱餅、白酒なども頂きます
- 初節句の場合は、両家の祖父母を招いてお祝いをする。
【語源】
言葉の語源は古来中国の「上巳節」だそうです。
上巳とは、3月上旬の巳の日という意味です。
中国では、上巳(じょうし・じょうみ)の日に、川で身を清め、不浄を祓った後に宴を催す習慣がありました。
またこれが平安時代日本に伝わり、もともとは人形が身代わりになって邪気を祓うと信じられていたことから、
宮中の「人形遊び」と結びつき「流し雛」へと発展したといわれています。
【ひな壇を片付ける日】
一般的にひな壇を飾ったままにすると嫁に行き遅れると言われていますが、地域によってはお祝いの日付その物が異なり4月の地域もあります。
俗説の嫁に・・・というのは、早めにしっかり片付ける為の教訓のような物だと考えられます。
節分の日の「うんちく」
2月3日は節分ですね。
節分という言葉には、「季節を分ける」という意味が含まれています。
つまり「季節の変り目」という意味になります。
その為、本来は春、夏、秋、冬どの季節にも節分はあります。
ご存知でしたか?
本来は期節の分かれ目である「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日を節分と言います。
中でも日本の文化で古くは、立春を1年の始まりとして大晦日と同じように考えられていました。
そして立春の前日(節分)に巻き寿司を丸かぶりをするとその年は幸運な年になると言われています。
【2014年の恵方(えほう)】
恵方とは十干が示す、その年の幸運を招く方角をさします。
恵方は毎年変わり2014年は東北東の方角が恵方です。
【巻き寿司】
巻き寿司は「福」を「巻き込む」という事、そして切らずに食べる事で、
「縁を切らずに食べる」という意味が有力と言われています。
その為、恵方に向きながら切らずに無言でお願い事をしながら食べて、福を呼び込みましょう!
久保山墓地販売に向け、新たに区画整理中
まだ月日は未定ですが、横浜市営久保山墓地が今年中に販売されるそうです。
地元の石材さんが協力して、ただ今新しく区画整理をしています。
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