節分の日の「うんちく」

2014-02-01

2月3日は節分ですね。
節分という言葉には、「季節を分ける」という意味が含まれています。
つまり「季節の変り目」という意味になります。

その為、本来は春、夏、秋、冬どの季節にも節分はあります。
ご存知でしたか?

本来は期節の分かれ目である「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日を節分と言います。
中でも日本の文化で古くは、立春を1年の始まりとして大晦日と同じように考えられていました。
そして立春の前日(節分)に巻き寿司を丸かぶりをするとその年は幸運な年になると言われています。
052748

【2014年の恵方(えほう)】
恵方とは十干が示す、その年の幸運を招く方角をさします。
恵方は毎年変わり2014年は東北東の方角が恵方です。

【巻き寿司】
巻き寿司は「福」を「巻き込む」という事、そして切らずに食べる事で、
「縁を切らずに食べる」という意味が有力と言われています。
その為、恵方に向きながら切らずに無言でお願い事をしながら食べて、福を呼び込みましょう!

Copyright© 2011 kubonavi.com All Rights Reserved.
Return to Top ▲Return to Top ▲